我が家のルンバ、購入から丸4年が経ち、バッテリーを初めて交換してみました。「本体そのものを買い替えか、修理か‥と思い悩んでいた期間は何だったの!?」と思うくらい、意外と簡単でした。
そして当たり前ですが、交換してから「バッテリー残量低下」によるエラーが発生しなくなりました。これで、しばらくまた使い続けられるといいなぁと思っています。
- 製品:ロボット掃除機 「ルンバ」960
- 購入時支払額:76,860円
- ビックカメラ.com購入:2019年11月末
- 保証種別:ビック長期5年保証ロボット掃除機
以前、修理に関してまとめた記事です。
修理で本体の見た目もすっかり新品同様になり、機能面においても以前より動作がスムーズになり、吸引力も回復しました。しかしバッテリーは旧のままで、充電不足のエラーは完全には解消されておらず、バッテリーも新品に自主交換することに。
バッテリー購入
ネットで、純正のリチウムイオンバッテリーを購入しました。
コンディション説明の記載も製品と同梱されており、ネット購入なだけに、なぜか安心する私。。
バッテリー交換
では、バッテリーを交換していきます。
(アイロボット社の「ルンバが動かない」を参照)
初回なので主人に手伝ってもらいましたが、次回は私一人でもできそうな気がしています(本当かな)
旧バッテリーの処分
旧のバッテリーですが、通常のゴミとしては捨てられないので、お住まいの地方自治体にお問い合わせの上、必要に応じて、最寄りの家電量販店やホームセンターにご相談ください。
私の自治体のごみの分別案内では、「充電式電池・バッテリー・ボタン電池は販売店の回収ボックスへ」とのこと。
とりあえず、最寄りの家電量販店に相談しに行きました。私が訪ねたお店はざっと見渡したところ、回収用のリサイクルBOXは見当たりませんでした。カウンターの方に、交換済みバッテリーを引き取れるか相談してみたところ、快諾いただきました。店舗におけるサービスの一環として、不要になったバッテリーを無料で回収頂き、大変助かりました。
尚、バッテリーの絶縁方法についてはこちらをご覧ください。(アイロボット社の「バッテリーの絶縁はどのように行うのですか?」を参照)
私が確認した時点では、ルンバ900シリーズについての記載がなかったので、アイロボット社に問い合わせたところ、ルンバ900シリーズの絶縁についても、800シリーズと同じ方法となるので、よくある質問「バッテリーの絶縁はどのように行うのですか?」の800シリーズをご参考ください、とのことでした。
まとめ
お掃除ロボットを含めた家電全般、調子が悪くなってきたとき、買い替えか修理か、迷ってしまいますよね。修理は新品購入よりお金がかかるイメージがあり、今まで敬遠してきました。
今回は長期保証に加入しており、保証期間であったため、ビックカメラ経由佐川急便の有償引取サービス3,000円と、純正バッテリーと互換フィルター2個セット8,980円の、計11,980円の出費のみで、我が家のルンバは復活しました。
ルンバの修理か買い替えを検討している方の参考になる情報があれば幸いです。
本日もお疲れさまでした。