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【リアルに実践中】夕方の余裕を作る!親子で朝の時間を有効活用する方法

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こんにちは、Happierです。

不器用・ズボラな私は、8歳5歳を子育て中のゆるミニマリスト専業主婦。

さて、今回のテーマは「夕方の余裕を作る!朝の時間を有効活用する方法」です。

Photo by Melissa Belanger on Unsplash

子育て中の皆様、こんなお悩みはありませんか?

・夕方から寝かしつけまでの時間は、準備で忙しくなる
・子どもが帰ってきた後は、できるだけ家族みんなでゆっくり過ごしたい
・子どもには自分の生活をしっかり管理する力の大切さを教えたい

では、さっそく見ていきましょう。

目次

朝一に家事、特に調理を集中させる

私は、平日は毎朝5時半に起きています。

朝一番に家事、特に料理を集中して片づけます。5時半から9時前まで休まずに、一日分のホットクックで作るおかずを次々と調理します。できあがったら粗熱を取って冷蔵庫に入れています。

以前は毎日お弁当を作っていたので、娘が出かける時間に間に合うよう5時に起きていました。でも、今はお弁当を作るのは週1回だけなので、少し遅くなりました。

もっと遅い時間に起きてもいいのですが、朝の時間をゆったり楽しむためには、早起きがむしろ心地よく感じられるようになりました。

もちろん、寝るのも大好きなので、週末はもう少し寝坊することもあります。

でも、朝の時間を充実させるとその日一日が気持ちよく過ごせるし、早寝早起きが習慣になります。それに、自分で生活をコントロールしている実感が得られるのもいいですね。

「何事も前倒しにする」という考え方を知ってからは、自然と早めに行動する習慣が身につきました。

「朝飯前」で好きなことしか続かない

「朝の時間を充実させよう!」と大人が頑張っても、子どもがいると夕方から寝かしつけまでの時間はどうしても忙しくなります。

そこで、子どもたちにも朝の時間をもっと工夫して過ごしてもらえないかと思い、この一年間、いろいろと試してみました。

そして、一年間試行錯誤を重ねた結果、次の3つが大切だと感じました。

・好きなことしか続かない

長女が小学校に入学してから、登校前に日めくりドリルをやらせてみたことがありました。でも、5分以内で終わる簡単な問題でも、学校に行く前に勉強するのは気が乗らないようで、続きませんでした。

そこで、この1年間続いているのが「読書」「ピアノ」です。

読書は、新しい本を常に家に置いておくだけで、自然と読んでくれるようになります(詳しくは別の記事で紹介しています)。

ピアノは、中古の消音機能付きピアノを購入してから始まりました。ヘッドフォンを使えば、朝でも気兼ねなく練習できます。

最初は「朝にピアノなんて!」と抵抗がありましたが、少しずつ練習する日が増えていきました。最初は平日5日のうち1~2回だったのが、3~4回に増え、今では平日ほぼ毎日、自分から進んでピアノに向かうようになりました。

これから成長するにつれて変わるかもしれませんが、今のところ長女の一番の趣味はピアノだそうです。聞いたときは驚きましたが、やればやるほど好きになるピアノは、長女にとっては朝の活動にぴったりのようです。

・「朝飯前」にできることしか続かない
「朝飯前(あさめしまえ)」は、何かをするのに手間がかからず、非常に簡単で楽にできることを表す表現ですよね。文字通りには、「朝ごはんを食べる前にでもできるくらい簡単」という意味かと思います。

長女はその言葉の通り、朝ごはんを食べる前に5分間集中してピアノの基礎練習(ハノン)をするようになりました。

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以前は朝ごはんを食べ終わってから練習していましたが、ゆっくり食べているうちに練習する時間がなくなることが多かったため、練習を朝ごはんの前にするよう順番を変えたら、うまくいきました。

もちろん、朝ごはんもしっかり食べてほしいので、練習が5~10分以上続いたら「そろそろ朝ごはんを食べよう」と声をかけます。

一度弾き始めるともっと弾きたくなるようですが、「もう少し弾けたな」と思うところで止めると、無理なく続けられるようです。

たとえ5分でも朝に練習しておくと、夕方以降に体調の変化や予定の変更で、続きの練習ができなくなった場合でも、一日の練習量がゼロにはならないので、親としても気持ちがラクになります。

・朝のタスクを増やすというよりも、夕方以降にやることを減らして、朝に早めに済ませるイメージ

朝の時間を充実させたい一番の理由は、夕方以降の疲れた時間帯にやることを少しでも減らして、ゆっくりしたいからです。

だから、部活動の朝練のように練習を強化する目的ではなく、「夕方のやることを減らして朝に回す」という考え方を子どもと共有することが大切だと思っています。

一日の仕事量が急に増えると、特別な理由がない限り嫌になってしまうのは大人でも同じですよね。そこで、「朝にやっておけば夕方が楽になる」というイメージを一緒に持つことが大事です。そして実際に、夜の疲れた時間帯にやらなければならないことを減らす工夫を一緒にしています。

長女がこの考え方を理解してからは、学校の宿題も早めに取り組むようになりました。学校から帰宅後、先生が許可している範囲内で学校のドリルを自主的に前倒しで進めるなど、「前倒しの魔法」が他のことにも広がっています。

その影響を受けた妹も、登園前に消音機能付きのピアノで練習をするようになりました。まだ幼稚園に通う次女は気まぐれなところもありますが、朝の時間を上手に使う楽しさを自然にわかってきているようで、とても嬉しいです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

朝から気持ちよく一日が始められるように、家族みんなで早寝早起きの習慣をつけました。

少しでもご参考になれば幸いです。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!

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