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子育て中でもできる!ゆるミニマリストが実践!食器収納の工夫とシンプルな管理方法

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こんにちは、Happierです。

不器用・ズボラな私は、8歳4歳を子育て中のゆるミニマリスト専業主婦。

さて、今回のテーマは「食器の管理」について。

Photo by Brooke Lark on Unsplash

子育て中の皆様、こんなお悩みはありませんか?

・家族が増えるたび、食器も無限に増えていく
・食器棚からお皿やコップを取り出すのが大変
・子供にも食事の準備を手伝ってもらいたい
・食器を整理する際は、家族の意見も大切にしたい

私は、実家で母が料理に合わせてお皿を使い分ける姿が好きでした。母は、料理の味だけでなく、器の美しさにもこだわり、食卓を豊かにしていました。

Photo by Julia Zolotova on Unsplash

料理を楽しむだけでなく、器の選び方にも心を込めるそのやり方に、私は憧れていました。

でも、私は不器用でズボラな性格。

母のようにこだわりを持って器を使い分けることがなかなか上手くできませんでした。

特に、子どもが2人生まれてからは毎日がバタバタで、そんな余裕もなくなってしまいました。

そこで、私はふと「もっとシンプルにしよう」と考えました。

母のやり方とは違いますが、自分なりに無理なく続けられる方法を見つけようと思い、行き着いたのが、今の私なりの食器管理のやり方です。

それについて、以下にまとめてみました。

目次

食器を断捨離する

まず、すべての食器を一度出します。

そして、今使っているもの、季節や来客用など使う予定がはっきりしているもの、家族が「残してほしい」と頼んだもの以外は処分し、基本的に新しい食器を増やさないようにしています。

どうしても新しいものが欲しいときは、何かを処分して入れ替えるつもりです。

定期的な掃除

私は定期的に食器棚からすべての食器を出し、棚を拭いてから戻すようにしています。

目標は年に1回以上です。

今回は秋の掃除として、先日行いました。

主人が在宅ワークの日にお昼を一緒に食べて、食洗器でお皿を乾燥させている間に掃除を始めました。

使った食器が多ければ、食器棚から取り出す食器が少なくなるので、その間に掃除することが多いです。

実際に食器を手に取ってみると、最近使っているかどうかが分かりやすくなり、使っていないものは本当に必要かどうか判断できます。

これを繰り返すことで、判断力が養われ、すぐに必要なものとそうでないものが分かるようになります。

まずは年に1回の「全部出し」掃除を決めることで、「使っていない食器は持たないようにしよう」とか「頂いた高価な食器も日常的に使っていこう」といった気持ちが自然に生まれます。

今回の掃除でも、使っていないものや極端に傷んでいるものは処分しました。


食器を棚に戻すときは、子供の身長に合わせて食器やスプーン・フォークの位置を工夫しています。

取り出しやすくすることで、子供も進んで食事の準備を手伝ってくれるようになるからです。


正直なところ、本当に自分が普段使っている食器だけに絞れば、さらに数を減らすこともできると思います。

でも、自分や子供たちの思い出が詰まった食器や記念のお皿もあるので、それらは食器棚に収まる範囲で残しています。定期的に掃除をするときには、家族に確認しながら、本当に必要なものだけを選んで残していくようにしています。

ちなみに、子供たちのお箸は、順番に新しいものに替えました。

私たち夫婦のお箸や菜箸も、これから新しくする予定です。

秋に大掃除をすると、年末にやるより余裕ができて、普段見慣れている景色を客観的に見直せるので、必要な部分を改善しやすくて良いですね。

食器棚を最小スペースに

私は、食器棚の中に収納道具を使わないようにしています。スペースが増えると、どうしてもそこに食器を詰め込んでしまうからです。

家族の人数が最終的に4人と決まれば、今使っているスペース以上に広げない方が良いと考えています。

食器を処分したことがある人ならわかると思いますが、食器の処分は燃えるゴミよりも大変です。

住んでいる自治体にもよりますが、燃えないゴミとして出す上に、物によってはかさばったり重くて、同じ袋に何個も入れられないことがあります。

また、新聞紙で包んだりと手間がかかります。燃えるゴミとは全然違う手間が必要です。

こうした経験を子育ての忙しい時期にしておけば、将来高齢になった時に物を処分するのに困ることが少なくなると思います。

かさばるレシピ本も最小限に

収納スペースはできるだけ少なくし、広げないことを心がければ、自然と食器も限られた量に抑えられ、食器が多すぎて困ることも防げるでしょう。

ミニマリストであることを周囲に伝える

Photo by NordWood Themes on Unsplash

これは食器に限った話ではありませんが、私は「ミニマリスト」であることを公言することで、いただく物をできるだけ消費できるもの(食べ物や飲み物など)にしてもらうようにしています。

実は、いただいた食器の半数以上が今では日常的に使うものになっており、最初はどうしようかと思っても、意外と使いやすくてレギュラー入りしているものが多いです。

まず、いただいた物をありがたく使わせてもらっていることに感謝をお伝えしたいです‥(笑)

とはいえ、物を選ぶ基準は人それぞれ異なります。私は、家に物が増えない消え物(食べ物や飲み物)をプレゼントにしていただけるととても助かります。使い切ってしまえば、家の中に物が残らないからです。

例えば、食器を選ぶときは「食洗器に入るか」、「水が溜まらないか」、「電子レンジに使えるか」、「持ちやすいか」といった実用面を重視しています。

どんなに見た目が素敵でも、使いにくかったり管理が大変だと気持ちが下がってしまいます。

これを他の人に求めるのは難しいですが、私は普段から物を増やさないよう心がけており、特に処分が面倒な食器は慎重に選んでいます。

このことを周囲に理解してもらい、贈り物を選ぶ際の最終的な判断は相手に任せるスタンスを取ることで、食器の管理にも困らなくなると思います。

器屋さんには用事がある時だけ行く

Photo by Dani Rendina on Unsplash

ゆるミニマリストになってから、何となくお店に行くことはなくなりました。

ウィンドウショッピングをする時でも、ちゃんと「今日はウィンドウショッピングをする!」という目的が必要です。

素敵なお店に入って何も買わずに帰るのは、私には無理で、むしろ不自然に感じるからです。

だから、器屋さんや食器コーナーに入るのは、何か必要な物がある時だけか、ネットで探すことにしています。

誘惑に打ち勝つというより、最初から誘惑に近づかないように工夫している感じです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?ご参考になれば幸いです。


現在は秋の大掃除に最適な季節です。暑くも寒くもなく、掃除がはかどります。

食器をきれいに整えて、年末年始をゆとりを持って迎えませんか?

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!


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