Day1翌日のホットクック調理献立です。
通常であれば次女のお弁当日ですが、幼稚園の行事でお弁当を作らなくてよかった!子供から「お母さん、ラッキーだったね」と言われる母って‥(笑)朝食・昼食・夕食の分を、朝にまとめて作っておきます。煮込みやスープ系はお昼に予約調理をセットします。
小松菜・ほうれん草+きゅうり
メニューを選ぶ → メニュー番号で探す → No.103(ほうれん草・小松菜) → 調理を開始する → スタート
小松菜を茹でて、微妙に量が足りなかったので、ほうれん草を後で追加で茹でました。ホットクックに茹で調理を任せている間、朝食用に塩揉みきゅうりを。考えて手が止まってしまう時間をなるべく少なくして、茹で調理を進めていきます。そうすると、ホットクックに調理を任せている間に、次やらなければいけない事・やりたい事がどんどん浮かんできます。葉物を鍋で茹でる時は、とりあえずお湯を沸かして‥という作業から始めなければいけませんでしたが、材料を鍋に入れる事からスタートすればいいので、気楽に調理に取り掛かれます。よく「料理は段取りが全て」と言いますが、洗い物を最小限にするため、鍋が汚れない順番に調理する以外あまり考えていません。不器用人間でも大丈夫!名もなき料理のオンパレードでも十分健康を維持しながら、美味しく食事できています。
ピーマン・茄子・しいたけの煮物
- 手動で作る → 炒める → 約4分 → スタート
- 手動で作る → 煮詰める → 約20分 → スタート
炒め後の状態でも良かったのですが、もう少ししんなりさせたかったので、煮詰め機能を使いました。目視で火の通り具合に満足したら、途中で煮詰め機能も止められます。砂糖、醤油、みりん、料理酒で調味しましたが、味噌味にしても美味しい!晩ごはんに温め直さなくても、冷菜としても出せるので、不器用主婦としては有難い献立の一つです。ピーマンや茄子は旬の時期を過ぎてしまいましたが、今の時期ならまだ手に入りやすい値段で買えるので、材料として使います。
書いてて気づいたのですが、味見というものを全くしなくなりました。ホットクックなら何でもおいしく仕上がるからですね。ホットクック調理は最初はある程度、試行錯誤が必要でしたが、味付けはコンロ調理と同じで自分次第なので、多少でも料理経験があれば誰でも直感的に操作できるシンプルさも売りかな、と感じています。
煮物を煮ている間に茹で野菜をカットしてゴマ和えに。食べ方を工夫したり、生野菜を追加したりすれば、一日3食でも葉物野菜を飽きずに楽しめます。
丸ごといも(ゆで)
メニューを選ぶ → メニュー番号で探す → No.104(丸ごといも) → 調理を開始する → スタート
大き目のさつまいもだったのでカットしましたが、小ぶりのさつまいもであれば、丸ごと内鍋に入れて調理できます。よく洗い、少量の水を追加するだけで甘い、美味しい!このまま食べても、おやつ代わりにも!サラダや後からお味噌汁やごはんに追加しても。この日はカットして食べた分が少し余ったので、冷蔵して翌日サラダにして食べました。
大き目のさつまいもだったのでカットしましたが、小ぶりのさつまいもであれば、丸ごと内鍋に入れて調理できますSHARPの公式HPによると、水100mlと、じゃがいもは1~6個、またはさつまいも1~4本をまとめて調理できるみたいです。コンロ調理ですと、食材の量に合わせて水分量や加熱時間・状態を微調整しなければいけませんが、ホットクックの自動キーの良い所は内鍋の食材量に合わせて勝手に加熱時間を調整してくれるところですね。
家族は出来立てか、冷やして食べるのが好きですが、焼き芋っぽく食べたい場合はオーブントースターを使います。スーパーで焼き芋やふかし芋をよく買うという方は、この機能のためだけでも、ホットクックを試してほしい位です!超簡単に、お好みの量を蒸したてで召し上がれます。
蒸し豚
手動で作る → 蒸す → 約8分 → スタート
少量の水に付属の蒸し板、キッチンぺーバーを敷いた上に豚肉をのせて、料理酒、塩を加えました。セットするのに時間がある時は、お肉の上や脇にキャベツやキノコ類を入れます。なぜクッキングシートを使うかですが、もちろん使わなくても食材は綺麗に蒸し上がりますが、蒸し板の穴にお肉の脂身が詰まって、後で少し洗いづらくなるので、予防家事として使用しています。蒸し8分、この時は少し取り出すのが遅かったのですが、晩に食べた時、味は問題なく美味しかったです。その日の気候に応じて、調理当日中に、冷または温しゃぶとして頂きます。ゆで汁は蒸し板上からのお肉や野菜の旨味が溶け出しているので、これを利用してスープや煮物を作ったりもします。ブイヨンが要らなくなるので添加物を取る事が減り、ヘルシーで是非おすすめしたい献立です。
他の家事をして蓋を開けられなかったり忘れていると、呼び出し音がピッピッピッと鳴ります。一旦蓋を開けて閉めたら、鳴らなくなります。電子音も特別不快に感じる程ではなく、この機能のお陰で、スタートボタンを押した後は、一時的に調理から解放され、朝の忙しい時間帯、自分や家族にとって必要な事に取り掛かれるので、有難いです。
ポトフ
- メニューを選ぶ → メニュー番号で探す → No.013(ポトフ) → 調理を開始する → スタート
または
2. メニューを選ぶ → メニュー番号で探す → No.083(ロールキャベツ) → 調理を開始する → スタート
お昼に、ポトフを晩ごはん用に予約調理しました。内鍋に食材、オリーブオイルと塩、少量の水を入れるだけ(蒸し肉の後そのまま朝に調理する時間はなかったので、今回はゆで汁を使わず、水を加えました)。私は「ポトフ」より「ロールキャベツ」自動キーの方がよく使います。ポトフよりやや火の通り具合が浅いと感じられるロールキャベツキーの方が、まだ野菜の存在が消え切っていない、くたっと感が好みだからです。これは完全に好みの問題で、どちらのキーでも美味しく仕上がる事には間違いなし。晩ごはんのおかず量が少なめかなぁという時は、水分量を少し多めにし、おかわりで野菜スープも楽しめるようにします。朝作って温め直すよりも、温かいまま食べられるのが一番美味しいポトフやお味噌汁は、昼に手間をかけず予約調理できるので重宝しているホットクック調理献立です。夕方は子供の用事で手を開けておきたいので、夕方に新たな料理はあまりしないようにしています。可能な限り、調理器具の洗い物は昼までに洗い終えておきたいからです。親も子供も夕方以降は疲れているので、その日に学校や幼稚園から持ち帰った衣類の洗濯やお弁当類の洗い物、宿題や習い事、翌日以降の準備に充てていきます。
ホットクック調理のポトフの良い所
- まぜ技ユニットを使わなくて済むので、洗い物も減る
- 野菜のカットは大き目でOK。子供には食洗器対応のキッチンバサミで調理後にチョキチョキすれば大丈夫。
子供は夜9時、大人は10時半を目途に就寝します。ホットクックさんがその生活を可能にさせてくれました。一人でも多くの人が十分な睡眠が取れる社会になりますように。
皆様、今日もお疲れさまでした。