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「自分時間」がほしいと願う方へ。私が意識している、ラクな食生活管理への3つのポイント

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こんにちは、Happierです。

不器用・ズボラな私は、8歳4歳を子育て中のゆるミニマリスト。

小学生・幼稚園児の2人の子どものGW休みも無事終了。

と思ったのも束の間‥今週末の5月12日(日)は、母の日ですね。

先日、「母の日にほしいもの、最多は花ではなく…調査結果に表れた切実な願い」というタイトルの記事を読み、激しく共感しました(毎日新聞社提供のYahoo!ニュース)。

今年の母の日にほしいプレゼントの第一位が、「自分だけの時間」(35・5%)で最多だった、とのこと。

今年4月、0~17歳の子供を持つ女性を対象にインターネット調査し、307人が回答した結果だそう。

調査元は、ベビーシッターや家事代行サービスを運営するキッズライン(東京都港区)。育児や家事の一部を外注する人が利用する会社なので、当然といえば当然の結果なのかもしれません。

ただ、一番欲しいと願うのは「モノ」ではなくて、「自分時間」という切実な結果に、共感する女性も多いのではないでしょうか?

つまり、家事に育児に仕事に介護に‥と、現代女性の多くは、キャパ越えしているんですよね。

さらに問題は、男女の育児分担について。

実に9割近い女性が、女性側に育児負担が「偏っている」と答えたとのこと。

背景にあるのが女性に偏る育児の負担だ。育児負担について尋ねると「偏っていない」の7・2%に対し、「偏っている」が86・3%で圧倒した。具体的な偏り(複数回答)を問うと「食事の準備・食生活の管理」(51・3%)▽「体調不良時の見守り・通院・服薬」(38・9%)▽「生活リズムや生活態度の管理」(37%)――などが挙がり、子供の生活全般の世話の多くを女性が担っている実態が明らかになった。自由回答では、世間や配偶者から育児は母親がやって当然と扱われることによる負担感を訴える声も寄せられた。

母の日にほしいもの、最多は花ではなく…調査結果に表れた切実な願い. 毎日新聞.2024-05-02. Yahoo!ニュース, https://news.yahoo.co.jp/articles/8e25f45a7c02530ffc55aedd98bd92212e2a0daf, (参照2024-05-07).

具体的な偏りは、「食事の準備・食生活の管理」(51・3%)が圧倒的。

毎日の食事づくりを負担に感じながらも、主に女性側が続けていかなければならない現実が垣間見えます。

それでは、「自分時間」がほしいと願う方に向けて、私が意識している、ラクな食生活管理への3つのポイントをご紹介したいと思います。

目次

日々の食事をラクにする

まず、日々の食事準備・後片付けを、極限までシンプルにしましょう。

学校・幼稚園や習い事送迎と、忙しい平日は、私は食の楽しみ追及よりも、栄養補給に専念しています。

できるだけストレスを溜めずに、自炊が続けられるよう、調理の仕方を見直してみてください。

そして、調理家電の導入はまだこれから、という方には、シャープの「ヘルシオ ホットクック」を強く強くおすすめします(笑)

正直、これだけで問題の7割は解決できたようなものです。あとは使いこなすだけです。

ホットクックユーザーの方で、「壊れたらまた買う!」の声にも心底、同感です。

私は旧型1.6Lホットクック1台を4年以上使用していますが、ホットクックなしの生活はもう考えられないです。

フリマサイトの直近の取引履歴も調べてみると、中古品なら1万円以下でも売買がありますね。

またホットクックだけでなく、色々なメーカーから、多種多様な電気調理鍋が出ているようです。

上か?下か?回転か?「かき混ぜ」機能でバトル 〝電気調理鍋〟戦国時代(産経新聞社提供のYahoo!ニュース)

家族の生活スタイルや家計の予算から、最適な調理家電を、ぜひ取り入れてみてください!

私の調理法の割合は、ホットクック⑦+魚焼きグリル②+トースター&電子レンジ①なイメージです。

魚焼きグリルには、↓を使っています。

過去3回、経年劣化の度に買い替えてきたので、また別の商品も試してみようと思います。

魚焼きグリルを除いて、「火の番」や「火加減の調整」といった仕事もなくなりました。

これからの暑い時期には、調理家電、さらに重宝します(季節問わず、お世話になっていますが)

揚げ物以外、ガステーブル上での料理も、ほぼしなくなりました。油の飛び散りや吹きこぼれもありません。

なので、後片付けがラク!ヘルシー美味しい!簡単だから調理も続く!と、いいことづくめです。

もしお時間が許すようなら、ホットクック関連の過去記事にも目を通して頂けると幸いです。

ちなみに今朝のホットクック調理:

茹で調理(ほうれん草→水菜→きのこ→ピーマン)→夕方に向けて、大根としいたけの「具だくさんみそ汁」を予約調理、以上。

後はカットトマトと、晩ごはんを食べる直前に鮭を焼きたいと思います。

納豆や豆腐、もずく、梅干しやヨーグルト、アマニ油等の手軽に栄養補給できる健康食品も忘れずに!

朝食には自分作の茹で野菜と、昨晩旦那氏作の鶏肉入り炊き込みご飯を食べました。

旦那氏作のけんちん汁が冷蔵庫に残っているので、これからお昼ごはんに頂こうかな。

料理に疲れた方は、「もしかしたら無理し過ぎてはいないか?」「キャパ越えしていないか?」、自分自身に問いかけてみてください。

外注を取り入れる

ファミレスではデザートまで楽しむ!長女次女

この春から、次女のお弁当作りが週3から週1に減ったので、格段にラクになりました。

やっぱり外注って大事ですよね。

次女も元々週2給食が大好きだったので、週4に増えて親子で喜んでいました(笑)

なのでお弁当作りも、次女週1と、長女の学校給食で食物アレルギーで食べられない献立があった場合の代替食のみの用意に。以前に比べたら本当にもう信じられないくらい、早朝の負担が減り、有難くて涙が出そうです。

家事代行サービスは、自宅に人が入ってくるのが少し億劫に感じる性分なので、個人的には利用したことはありません(プロのエアコンクリーニングはあります)。

我が家では、家事代行サービスを利用しない代わりに、外食を利用します。週末を中心に月2~4回程度、アレルギーメニュー表のある、ファミリーレストランに行きます。

週末、遊んで帰ってきて疲れたときは、スーパーのお惣菜を利用することもあります。

これで罪悪感を感じないようにするためのコツが、先の調理家電の活用です。

私の場合は、フル活用といっても過言ではないくらい。

「普段は自炊して栄養を補給しているんだから!」という免罪符がここで効いてきます。

外注利用の満足度も、要は自炊とのバランスであると考えています。

家族の力を借りる

一年中休みなしに料理し続けることがいかに大変か、家族に説明し、理解してもらいましょう。

「普段から料理している姿を見ているのだから、わかってくれているはず」と、家族に期待し過ぎないことが大切です。

私は、食事の準備・食生活の管理に家族を巻き込むため、

①子どもにも料理のお手伝いを
「料理を手伝いたい」と、長女次女が自分から言い出したら、忙しくてもできるだけ、一部工程を手伝ってもらうようにしています。

私自身も極力イライラしないようにするため、手伝ってもらうのは、

・玉ねぎの皮むき
・じゃがいもの皮むき(一緒にピーラーを使用)
・お米を研ぐ
・苺のヘタ取り
・豆苗の根本を切る

上記のような極々簡単なことが中心です。

それでも自分たちがほんの少しでも食事準備に関わることで、「他人事」からほんの少しでも「自分事」に変化するのがわかります。

スーパーに買い物に行っても、また同じ野菜を買おうとして声をかけてくれたり、子どもも食に興味が出るのはよいことですよね。

②週末メニューも簡単に
週末は、平日はあまり作らないカレーやシチューなどの調理家電の予約調理が可能なもの、冬季はお鍋が頻繁に食卓に現れることを家族に了承を得るように。

これは子どもたちへの説得ハードルが高く、お刺身大好きな長女に負けて、お刺身サラダになったり、簡単メニューの落としどころを、家族間で調整します。

③週末シェフを旦那氏にメインで担当してもらうことに。

先日のGWシェフは、牛肉入り炊き込みごはんを。茹で青菜とお味噌汁とともに。

③については、長くなりそうなので、また別記事でまとめたいと思います。

そこでも意識することは、調理家電の活用と、外食やお惣菜などの外注サービスとの併用です。いつも、そのバランスを考えています。

一番伝えたいこととしては、家族一人が我慢してはよくない、続かない、不満はいつか爆発するということです。

2年前の七夕、長女が学校で制作した短冊を見せてもらって、びっくり仰天したことがありました。

そこには、「パパとママがにこにこえがおでいられますように」という内容が書いてありました。

長女に辛い思いをさせてしまったことを反省。子どもに謝罪し、夫婦でも話し合いを続けてきました。

当時、色々なことが重なり、家事育児アレルギー管理と、いっぱいいっぱいになっていたようです。

できるだけ健康的な食事を、ラクに準備し続けるにはどうしたらよいか、これからも探っていきたいと思います。

まとめ

私自身、結婚して10年、ずっと家事育児の女性側の負担の偏りを感じ、悩んできました。

特に主人が仕事が休みの週末についても、最低限の家事に休みはありません。

子どもがいない間は、「まぁ、私は専業主婦だし、仕方がないのかな」と半ば諦めていました。

ただ長女や次女が誕生し、このままでは身体的にも精神的にも辛いと感じるように‥

その負担感について完全に諦めてしまうことなく、旦那氏に相談、ときには交渉してきました。

そして今初めて、週末まで含めた家事育児の負担の偏りが、限りなく是正されたと感じるようになりました。

日々の料理作りにかける家事時間の割合も、掃除や洗濯とのバランスがよくなってきたと思います。

今はまだ子どもが幼いので、寝る前の15分~1時間程度ですが、念願だった自分時間も取れるようになりました。週末は、夫婦交代で自分時間をお互い1~2時間確保するようにしています。

これもラクな食生活管理の理想を追い求めてきたからだと思います。

次回は、どのようにして旦那氏に週末シェフになってもらうことができたか、意識してきたポイントについて、書いてみたいと思います。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

本日もお疲れさまでした!

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